お店や施設、売り場のハロウィン【Halloween】ディスプレイ・店舗装飾、飾り付けヒント・コツ

このブログでは、お店や施設、売り場、ショップ等のディスプレイ・店舗装飾、飾り付けに関するヒントやアイデア、お役立ち情報や豆知識を紹介しています。

ディスプレイ・店舗装飾、飾り付けを導入するための基本的な考え方やコツ、アイテム紹介はもちろん、展開の方法や、発想の仕方、そしてビジネスや商売に関する「気づき」や「ヒント」など、お店や施設を運営する方々のお役に立てられるであろう様々な「情報」を、ディスプレイ・店舗装飾を通した視点で提案・発信しています。

今回は、秋のイベント「ハロウィン」の店舗装飾・ディスプレイ、飾り付けについて。

 

※「ハロウィン」店舗装飾・ディスプレイ、飾り付けのPinterest【ピンタレスト】クリエイティブアイデア集【詳しく説明】

ハロウィンの店舗装飾・ディスプレイ、飾り付けヒント・アイデア集【画像】

 

 

ハロウィン【HOLLOWEEN】の飾り付け

ハロウィンは、近年、若者たちの間で「仮装イベント化」して盛り上がっていますが、もともとは日本においての「秋祭り」と「お盆」が合体したようなイベント。

「仮装イベント」の影響もあってハロウィンに対する認知度は益々上がり、街の店舗や施設はもちろん、個人宅でも相応のハロウィン飾りが見られるようになりました。

 

ハロウィンとは → 秋のイベント【ハロウィン(Halloween)】

 

クリスマスのディスプレイ・店舗装飾、飾り付けと同様に、9月中旬ごろから10月末にかけて店舗や施設でも店内装飾、飾り付けは「ハロウィン」を採り入れるところが多くなりましたね。

ハロウィンは、「秋祭り」「収穫」のシーズンのイベントですから、「オレンジ」という色あいが自然とマッチしていて、性別や年齢層なども幅広く受け入れられているイベントですから、店舗や施設の「装飾テーマ」として使いやすい、ということから人気があるようです。

 

halloween0000

 

 

 

そんな「ハロウィン」の店内装飾物・ディスプレイ物があるだけで、楽しくなったり、喜んでくれたりするお客様が大勢いらっしゃいます。

小売店やお菓子やさん、飲食店、雑貨店に限らず、街の商店やサービス業の店舗や施設でも、今まで「ハロウィンは直接関係ない」「販売には繋がらない」と思われていた様々な業種・業態でも、「冬のクリスマス」と同様に「秋のハロウィン」の店舗装飾をして、『新しい「商機」をつくる』という意味も含め、ディスプレイ・店舗装飾を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 

PR(外部リンク)

 

 

ハロウィンのディスプレイ・店舗装飾、飾り付けの期間

「ハロウィン」の祭り自体は、毎年10月31日に行われます。

しかし、施設の「ハロウィン(halloween)」ギフトイベントの店舗装飾、飾り付けの立ち上がりは、早いところでは9月初旬、中旬頃。

ギフトイベントとしては9月第三月曜日に「敬老の日」がありますので、アパレルや雑貨関連の小売店など「敬老の日」ギフトイベントを実施する施設は、9月中旬以降からの立ち上がりが多いようです。

 

9月初旬から立ち上げる場合は、まず、「秋」の店舗装飾に切り替えることをおススメします。

この時期は、消費者のライフスタイルイメージも大きく変わることから、店舗や施設のシーズンチェンジを行うことで、購買意欲を刺激することにもつながります。

まだまだ残暑がのこり、暑い日が多い9月初旬ですが、ディスプレイ・店舗装飾で一足先に「秋の装い」をして、視覚的に演出することで消費者のニーズを想い起させる、ということ。

「夏」から「秋」の店舗装飾は、シーズンカラーやアイテムなどのイメージが大きく変化しますしね。

 

ちょうど「秋」の飾り付けにオン(追加)するような感じで「ハロウィン装飾」を立ち上げます。

一般的には10月に入ってから、ハロウィン装飾をするところが多いようです。

祭り自体は10月31日ですが、せっかく飾り付けするのですから、せめて2週間、1ヶ月くらいは「秋の装い」として楽しみたいものです。

 

そして、10月31日のハロウィンを終えると、いよいよ「クリスマスの店舗装飾」のシーズン到来です。

 

 

【「ハロウィン」ギフトイベント】施設のディスプレイ・店舗装飾、飾り付け〜テーマカラー

施設のディスプレイ・店舗装飾、飾り付け「ハロウィン」の基本となる色(カラー)

「ハロウィン」の基本カラーは、ハロウィンのメインアイテム「かぼちゃ」のカラー「オレンジ」と、夜の暗闇の色である「ブラック(黒)」をベースにすると雰囲気が表現できます。

 

halloween011-500 

ハロウィンカラーのオレンジは「収穫」を意味し、黒は「冬の夜」や「死」、「邪悪な存在(精霊、悪魔、霊)の力」を意味すると言われています。

「収穫の祝い」と、「冬の到来」「霊を鎮める」をカラーで表しているのです。

 

ほぼ、この2色でハロウィンのイメージは出来上がるのですが、ディスプレイや店舗装飾、飾り付けアイテムなど、店舗や施設の販促ツールとして展開する場合は、上記のイメージに因んだカラーを追加していきます。

 

halloween002

 

halloween003

 

 

以上のキーワードや配色イメージを参考にして「ハロウィン」のギフトイベントの、売り場づくり、ディスプレイ・店舗装飾、飾り付けなど、販促物の制作にお役立てください。

 

※ハロウィンの演出に役立つディスプレイ用品・店舗装飾品、飾り付けアイテム紹介【詳しく解説】

「ハロウィン」ディスプレイ・店舗装飾、飾り付け、販促物のモチーフ・アイテム

 

 

※「ハロウィン」店舗装飾・ディスプレイ、飾り付けのPinterest【ピンタレスト】クリエイティブアイデア集【詳しく説明】

ハロウィンの店舗装飾・ディスプレイ、飾り付けヒント・アイデア集【画像】

 

 

※ハロウィン装飾の定番「かぼちゃ」が使われる本当の理由【詳しく説明】

ハロウィン【Halloween】店舗装飾、飾り付けに役立つ豆知識

 

 

SNSの普及で一昔前では考えられなかった盛り上がり方をする「ハロウィン」【詳しく説明】

秋のイベント【ハロウィン(Halloween)】

 

 

 

 

関連している、その他の情報:

PR(外部リンク)

The following two tabs change content below.

野村 健(Takeshi Nomura)

有限会社次元クリエイト 代表: お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、季節の飾り付け、POP(ポップ広告)制作を中心に、《集客》のための販売促進ツールのデザイン企画・制作、装飾品・インテリア・販促品の販売を行っています。 目指すことは、単なる「飾り」や「デザイン」ではなく、《共感性+意外性=面白い!》をテーマに、購買時点で消費者に「伝わる」《情報発信ツール》として、実店舗のディスプレイ・店舗装飾・季節装飾等の販促物制作を提供したい、と考えています。〜加盟団体:福岡県中小企業家同友会会員