店舗や施設の「集客」で最も大切なことは「選ばれるお店」になるということ〜店舗装飾のヒント

このサイトは、お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、飾り付け、POP(ポップ広告)の「お役立ち情報や豆知識」を紹介しています。

ディスプレイ・店舗装飾、飾り付けを導入するための基本的な考え方やコツ、アイテム紹介はもちろん、展開の方法や、販促や集客企画の手法、ビジネス・商売に関する「気づき」、思いつきのアイデア、仕事に対する「ヒント」まで、店舗装飾、飾り付けの仕事を通して、思ったこと、感じたことを個人的な見解で発信しています。

今回は、「集客」を考えるときに最も重要な「選ばれる」ということについて、ディスプレイ・店舗装飾、飾り付けの役割を考えてみました。

 

繁盛しているお店は人々から「選ばれているお店」

今の時代、繁盛しているお店と繁盛していないお店の違いは、「選ばれる」か「選ばれないか」。

選ばれるお店と、選ばれないお店、

選ばれる会社と、選ばれない会社、

選ばれる商品と、選ばれない商品、

 

それが明確になっています。

 

選ばれるお店は、選ばれていないお店と、何が、どう違うのでしょうか?

商品の価格?

商品の種類?、質?、量?

それとも、お店の立地?

 

商品やサービスを「モノ」として売っているだけでは、競合する他社や他店との「価格競争」、「商品の質・スペック」、「立地の問題」になってしまうのは必然です。

価格を下げて「競争」を続けていると、近い将来、その会社やお店は疲弊してしまいます。

商品の質やスペックにこだわっていても、限度があります。

集客できない理由を立地のせいにしていては、何の解決にもなりません。

 

モノが隅々まで行き渡った現代の消費者は、「生きていくために必要なモノは、全て揃っている」と考えた方がいい。

だからと言って、人々は商品やサービスをまったく買わないわけではありません。

どんな状況でも人々は「買い物」をして幸せになりたい、「サービス」を受けて満足したい、「美味しいもの」も体験したい、はずです。

 

ただし、消費者は、お金を支払ってまでして、商品を購入したり、サービスを受けたり、食事に行ったりするんです。

さらに、これだけモノや情報が溢れる時代、どこに居たって「買い物」もできるし、「美味しいお店」を探すことができる時代なんです。

購入するお店を「選んで」当然ですよね。

 

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「選ばれるお店」になるためには〜「お店を好き」になってもらうための方法「店舗装飾・ディスプレイ」

お客様に「選ばれるお店」になるためには、

あなたのお店のターゲットとなる人々に「お店を好きになってもらう」こと。

 

お客様に、お店自体を「好き」になってもらってから「来店してもらう」「買ってもらう」「サービスを受けてもらう」、というカタチを作りだすことが繁盛するお店になるためのコツです。

 

「集客」のために、チラシを大量に印刷してバラ撒いたり、雑誌などの媒体で広く告知するなど、販促費を大量に使うと、どうしてもその販促経費の回収に心が奪われます。

結果、来店したお客様に商品やサービスを、売り込んだり、説得したり、押し付けたり….、そんなやり方はもう通用しなくなっています。

 

商品やサービスを、お客様に売る前に、まず「好かれる」ことを考える。

そして、お客様と「信頼・共感・好意」という関係性を創りだす。

お客様に、あなた自身のことや、お店や、商品・サービスを、「好き」になってもらうこと。

単純なことですけど、それが大切です。

 

お客様に「お店を好き」になってもらうための、ひとつの方法が、お店を視覚的に演出するディスプレイ・店舗装飾、店頭の飾り付けです。

店舗や施設、売り場のインテリアをはじめとした店舗装飾物や飾り物で、お店のスタッフやオーナーの「人となり」(人柄や性質)、「世界観」を演出ことができます。

お客様は、お店で演出された「雰囲気」や「世界観」を、五感で感じて心に響かせると、「共感」だったり「信頼」「好意」を抱いてくれます。

 

お店や施設、売り場、店頭でのディスプレイ・店舗装飾、飾り付けは、決して「速効性」のある販売促進ではありませんが、

「集客」にとって最も大切な「選ばれるお店」になるための、お店や施設にとっては最も重要なツールなんです。

 

ご興味湧かれましたら、是非お試しください。

 

 

 ※ディスプレイ物や店舗装飾・飾り物は、お店に「楽しさ」をもたらす【詳しく説明】

お店や施設、売り場に「楽しさ」をもたらしてくれる、ディスプレイ・店舗装飾、飾り付けという販促ツール。

 

 

※良いお店ほど、ディスプレイ・店舗装飾や飾りに積極的【詳しく説明】

「ディスプレイ・店舗装飾」を採用している施設やお店は、お客様のことを真剣に考えている。

 

 

※積極的に「あなたのお店の提案を情報発信」して《消費者ニーズを喚起する》【詳しく説明】

「消費者ニーズ」を提案して喚起する、ディスプレイ・店舗装飾、飾り付け

 

 

 

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野村 健(Takeshi Nomura)

有限会社次元クリエイト 代表: お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、季節の飾り付け、POP(ポップ広告)制作を中心に、《集客》のための販売促進ツールのデザイン企画・制作、装飾品・インテリア・販促品の販売を行っています。 目指すことは、単なる「飾り」や「デザイン」ではなく、《共感性+意外性=面白い!》をテーマに、購買時点で消費者に「伝わる」《情報発信ツール》として、実店舗のディスプレイ・店舗装飾・季節装飾等の販促物制作を提供したい、と考えています。〜加盟団体:福岡県中小企業家同友会会員