「ディスプレイ・店舗装飾」を積極的に採用している施設や店舗は、お客様のことを真剣に考えている。

このサイトでは、お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、飾り付け、POP(ポップ広告)の「お役立ち情報や豆知識」を紹介しています。

ディスプレイ・店舗装飾、飾り付けを設置するための考え方やコツ、商品の紹介はもちろん、装飾に便利な道具、販促や集客企画の手法、ビジネス・商売に関する「気づき」、思いつきのアイデア、仕事に対する「ヒント」まで、店舗装飾、飾り付けの仕事に携わって、思ったこと、感じたこと、気づいたことを個人的な見解で発信しています。

今回は、思いっきり私感です。

この仕事に携わっているから、思いっきり偏った見方かもしれませんが、もう何年も前から感じるていること。

ディスプレイ・店舗装飾、飾り付けに積極的なお店や施設は「優良店」「優良企業」が多い…ような気がする、ということについて。

 

お客様のために「ディスプレイ・店舗装飾、飾り付けをする」ということ。

批判や誤解を恐れずに書きます。あくまでも私見・私感なので。

ディスプレイ・店舗装飾の仕事をしていて思うんですけど、ぶっちゃけ、店舗やオフィスにディスプレイ・店舗装飾を積極的に導入していたり、何らかの「飾りつけ」をしている企業や店舗って、優良企業や優良な店舗・会社が多い、と思っています。

それは、自分のクライアントである店舗や会社に限らず、街を歩いていて「キレイに飾り付け」しているお店を見かけたり、初めて訪れたお店や会社に装飾品や絵画などが飾られていたりすると、思うんです。

 

「あ、ちゃんと飾り付けされてるんだなぁ」と。

 

お客様を「もてなす」環境を整えている、というか、ちゃんと「もてなし」を準備されているというか、お店や会社を訪れる人々に対し、「自分たちの商品に対する想い」とか「お客様に対する姿勢」、「お店や会社への愛情」みたいな心構え的な準備ができている印象です。

 

そのお店や会社のオーナー・店主、店長や担当責任者の方の「想い」や「コダワリ」「スタイル」などを、きちんと表現して「お客様に伝えている」お店や会社ってこと。

 

店頭のディスプレイや店内装飾、飾り付けを見ていると、そのお店が「どんな《世界観》をもったお店(会社)」かが、わかります。

それを視覚的に「お客様に伝える」。

 

「うちのお店はこんな感じです」とか、

「こんなテイストが好きな店主がやってるお店です」とか、

「こんなライフスタイルを皆様に提案しているのですが、いかがでしょう?」とか、

 

「独自の世界観」や「ライフスタイル」「趣(おもむき)」をきちんとお客様に示して「伝えよう」としている。

そして、それは、お客様に「安心感」や「信頼感」「好印象」を与えます。

 

 

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ディスプレイや店舗装飾は、直接的に「販売」に結び付く販促活動ではありません。

「速効性」のある、打ったら響くツールではありません。

まったく逆の「遅効性」のツールと言われています。

ある見解では「販売促進ツール」ではない、のかもしれません。

 

「ディスプレイ物」や「店舗装飾物」と言われて、まず想い出されるのは、百貨店やショッピングモールなどの大型の施設をもつ企業や、ショーウインドウのマネキンなどで飾り付け、道行く人を惹きつけるアパレル関係のお店です。

大きな企業や売上げに直結する業種だったら「販促予算」もたくさんあって、セール時期やシーズンイベントの際なども、絶えずディスプレイ・店舗装飾で販売促進するのが一般的です。

 

けれど、路面店の雑貨ショップをはじめとした、個人商店や小さなショップ、飲食店、美容室、自動車販売店、携帯ショップ、パチンコ店、クリーニング店、など商品やサービスを販売する様々なお店では、「販促予算」が厳しく、なかなか「遅効性」のツールまでは手が届きません。

効率が悪く、そんな「ムダ」なものに「大切なお金」を使う余裕なんてない…と、大半の経営者の方は思われているかもしれません。

 

でも、想像してみてください。

 

もし、訪れたお店が、商品(サービス)以外、必要最低限の備品があるだけで、何も飾りが無く、「買って買って」とか「売り込み」のPOP(ポップ広告)ばかりで、無機質で、ガランとした空虚な空間だったら。

どう思います?

一方で、例えば夏の暑い盛り、入口から入店したところに、朝顔や風鈴、金魚など夏の風物を使ったディスプレイ物や店舗装飾品が飾られていて、風があたるごとに涼しげな音色の風鈴の音が、店内に響き、あなたの訪れに気づいたお店のスタッフが、優しい笑顔で迎えてくれる。

 

どちらを選びますか?

 

ボクだったら、間違いなく店舗装飾や飾りをしているお店を選びます。

 

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「ムダ」と思われていることが、お客様のことを考えた場合に「必要なこと」と気づいているお店

「販促予算」が厳しい中でも、「小さなお店」でも、店舗装飾をやっているお店はやっています。

 

別に高価なモノを飾らなければいけない、とかではないんです。

「自分の趣味」や「好きなモノ」「好きなスタイル」でもいい。

「小さな小物・雑貨」や「好きで収集しているフィギア」でもいい。

お店の「価値観」「世界観」を表現して、「このお店がどんなお店か」や「趣(おもむき)」をお客様に伝える。

そして、クリスマスやハロウィン、バレンタインデーのような世間で盛り上がるギフトイベントの時は、ちゃっかりイベントに乗っかって、店内のほんの一部に飾ったり、装ったりしていいと思うんです。

 

そんな装飾物・ディスプレイ物があるだけで、安心したり、楽しくなったり、喜んでくれたりするお客様がいらっしゃいます。

そんなお客様はきっとお店を「好き」になってくれると思うんです。

「好き」になってくれたら、「滞在時間」も長くなるし、「再来店」も期待できます。

それって立派な「販促活動」ですよね。

 

効率の良い「販売促進」や「売上げ」にばかり目が向きがちですが、販促予算が無くても、お客様をきちんと「もてなす」気持ちを忘れていないお店は、お客様の眼の届かない細かな場所やディスプレイや装飾物にも、きちんと気を使っているものです。

そして、店舗側のお客様に対する気持ちが、店舗のディスプレイや店舗装飾物に表れている。

 

彼らはディスプレイ物や装飾品を「販売促進」とは思っていないかもしれませんが、結果的に「販売促進」になっている。

大半のお店が「ムダ」と思われていることが、お客様のことを考えた場合に「必要なこと」ということを知っているような気がします。

 

そんなお店や会社は「良いお店」と思いませんか。

 

 

※積極的に「あなたのお店の提案を情報発信」して《消費者ニーズを喚起する》【詳しく説明】

「消費者ニーズ」を提案して喚起する、ディスプレイ・店舗装飾、飾り付け

 

 

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野村 健(Takeshi Nomura)

野村 健(Takeshi Nomura)

有限会社次元クリエイト 代表: お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、季節の飾り付け、POP(ポップ広告)制作を中心に、《集客》のための販売促進ツールのデザイン企画・制作、装飾品・インテリア・販促品の販売を行っています。 目指すことは、単なる「飾り」や「デザイン」ではなく、《共感性+意外性=面白い!》をテーマに、購買時点で消費者に「伝わる」《情報発信ツール》として、実店舗のディスプレイ・店舗装飾・季節装飾等の販促物制作を提供したい、と考えています。