集客に役立つ!お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、飾り付け〜「春」について

お客様の心を掴む、待ち遠しい「春」のディスプレイ・店舗装飾、飾り付けの演出

春になって暖かくなると、それまでの冬の寒さと違って、春は「開放的」な気分になりますね。

春と冬の季節の変わり目は、まだまだ冷たさの残る空気が透き通っていて、晴れた日は真っ青な空が広がり、日差しも明るくなり光輝いて見えます。

なんだかワクワクしません?

「春」という季節は、人々をワクワクさせたり、前向きにポジティブな心持ちにさせたり、活動的にさせたり、不思議なパワーをもっているような気がします。

「春が待ち遠しい」

多くの人々は、そう思っていると思います。

だから、そんな「春」を少し早めにお店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、飾り付けで演出すると、来店したお客様の「共感」を得ることができます。

 

お店や施設、売り場の「春」の店舗装飾、ディスプレイ、飾り付けはいつ頃から?

「春」の店舗装飾、ディスプレイ、飾り付けはいつ頃から?という質問をよく受け付けます。

春の店舗装飾・ディスプレイ、店頭の飾り付けは、早いところでお正月が終わる1月の中旬ごろからスタートします。

もちろん販売している商品やサービスにもよりますが、百貨店やショッピングモールなどアパレル・ファッション・雑貨関連は、春の店舗装飾・ディスプレイを早い時期に立ち上げます。

この時期の装飾テーマは、特に季節の装飾・シーズンディスプレイはタイミングが難しいですね。

と言うのも、季節的にも体感的にもまだ「冬」なのですが、店舗装飾・ディスプレイという観点からは、お正月を「迎春」・「新春」と呼ぶことや、新年を迎え、気持ちも新たに一年を過ごしたいと願う人々の「感情的」な側面を考えると、装飾テーマを「冬」にはなかなか戻せないんです。

しかし、「春の店舗装飾」とは言っても、1月に桜やチューリップなど「春の花」は、さすがに早すぎますね。

ですから、春の店舗装飾・ディスプレイは、段階的に「春」を演出する展開をお勧めします。

例えば、1月中旬の店舗装飾・ディスプレイのテーマを「早春」として、パステル系の淡いカラーで展開。

「本格的な春」が近付く2月、3月につれて、徐々に装飾のカラーを濃くしたり、新たなカラー加えるなどのカラー展開や、2月には「菜の花」、3月には「桜」、4月には「チューリップ」というように春の花を時期に合わせて切り替えるなど、ディスプレイ用品や装飾物のアイテム展開の工夫、などのアイデアで段階的に春を演出します。

 

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「春」を一足早く「体験」してもらう、店舗や施設のディスプレイ・装飾、飾り付け

お店や施設、売り場の「春」の店舗装飾・ディスプレイ、飾り付けで、人々が待ち侘びている「春」を一足早く、お客様に「体験」させてあげることが大切です。

黄色が鮮やかな「菜の花」を見て、変に思う人はほぼいませんね。

待ち遠しい「桜」を見て、怒る人はほぼいませんよね。

新芽のグリーンがまぶしい「植物」を見て、嫌がる人もいません。

(花粉症の方は…すみません。それでも嫌いな人は少ないと思います)

 

「桜の花」造花を使って「春」を店舗装飾で演出することで、それを見たお客様は「春」を思い出し、忘れかけていた「自分のこと」を思い出します。

「あ、気候も良いし、山のぼりに行きたいな…」とか、

「そろそろ、春用のコート欲しいな…」とか、

「そう言えば、姪っ子が今年卒業じゃなかったかな…」などなど。

料理店で「旬の食材」を食べるときの感覚と同じです。

もちろん、レストラン・料理店などの飲食店でも、旬の食材で「春の演出」をして、お客様に「気分」を味わっていただくことも出来ますしね。

 

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「ワクワク」のパワーを持った「春」の季節装飾・シーズンディスプレイ、飾り付け

「春」には、様々なイベントごともあります。

卒業式や年度末の人事異動などでの転勤などの「別れ」もありますが、入学式や入社式、人事異動での転勤などでの「新しい出会い」の季節でもあり、新生活がはじまる時期です。

やっぱり春は、ワクワクしますね。

花見や新歓コンパの飲食行事も盛んです。

 

暖かくなると、外出したくもなりますね、旅行などで遠出をされる方も多くなります。

街を歩く人々の服装も、身につけて寒さを防いだアイテムを外して、上着も少しずつ薄手に替わっていきます。

人々の身につける服装や服飾、バックや帽子など小物の「色」が変わってきます。

冬特有のダークトーンから、春らしいパステル系の淡いカラーへと徐々に変化がでてきます。

 

人は、体感する「気温」はもちろんのことですが、その他様々なところで「季節」を感じます。

特に視覚の情報は多くを占め、「柔らかな明るい日差し」や、「花、植物の葉のイキイキした色」、「街を歩く人々の服装」、そして、「お店の店舗装飾・ディスプレイ、飾り付け」。

冬から春にかけて、視覚的に「色」の変化が大きい時期なので、明るくなり、人々が心を「ワクワク」させながら、楽しんでいるのがわかります。

 

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ポジティブでパワーのある「春」の季節を店舗装飾・ディスプレイ、飾り付けで、

「変化」を見せて、お客様を楽しませて、「共感」を得る

ということは、様々な業種・業態の商品やサービスを提供するお店や施設にとって、とても有意義なことだと思います。

 

ご興味が湧かれましたら、「春の店舗装飾」を是非お試しください。

 

 

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※春・新生活シーズンディスプレイ~「春(spring)」のディスプレイ・店舗装飾【詳しく説明】

春・新生活シーズンのディスプレイ・装飾のコツ・ヒント

 

 

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※「春」と言えば、やっぱり、一番に「桜」を思い浮かべます【詳しく解説】

「春」をイメージする店舗のディスプレイ・店舗装飾、飾り付けのモチーフ・アイテム

 

 

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お店や施設、売り場の「春の演出」に役立つ、手軽で簡単な装飾品・ディスプレイ用品【詳しく解説】

春の【簡単・お手軽】装飾品・ディスプレイ用品【プリーツハンガー】

 

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野村 健(Takeshi Nomura)

有限会社次元クリエイト 代表: お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、季節の飾り付け、POP(ポップ広告)制作を中心に、《集客》のための販売促進ツールのデザイン企画・制作、装飾品・インテリア・販促品の販売を行っています。 目指すことは、単なる「飾り」や「デザイン」ではなく、《共感性+意外性=面白い!》をテーマに、購買時点で消費者に「伝わる」《情報発信ツール》として、実店舗のディスプレイ・店舗装飾・季節装飾等の販促物制作を提供したい、と考えています。〜加盟団体:福岡県中小企業家同友会会員