お店や施設のディスプレイ・店舗装飾、飾り付けPOP(ポップ広告)、サインのヒント〜大阪散策レポート

外観や路面に面したウインドウディスプレイ装飾、エントランスのディスプレイ・店舗装飾の役割

お店や施設の外観や路面に面したウインドウディスプレイ装飾、エントランスのディスプレイ・店舗装飾は、

人々がワクワクして写真を撮りたくなるようなもの、とか、

街のランドマーク的な面白いもの、とか、

観光の資源、になるような、

人々から「注目」を集めたり、「興味・関心」をもってもらうことが役割のひとつだと思います。

 

クリスマスのディスプレイ・店舗装飾とかではよく見かけますね。

 

大きなクリスマスツリーとかクリスマスリースなどの店舗装飾の前で、カップルやファミリーが記念写真撮ってます。

最近は皆さん「携帯」や「スマホ」を持ってるから、撮影もカンタン。

撮るべきモノがあったら気軽にパシャパシャ撮ってる。

そして、SNSを通じて、友達や家族、知り合いなどと交流して楽しんでらっしゃいますね。

 

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ボクは街中でディスプレイ・店舗装飾に関するモノを、よくスマホで撮影するんですけど、

ひとつ思うことが、最近の百貨店のウインドウディスプレイ、寂しいですね。

せっかくのウインドウディスプレイのスペースが「インフォメーションサイン」として固定化され、もう何年もずーっと同じオブジェだったり、

せっかく設置されているウインドウディスプレイのガラス面にビジュアルシートが貼ってあるだけだったり。

 

もちろん、ブランドのイメージビジュアルだから、それぞれに個性があって、カッコ良かったり、迫力があったり、素敵なものもたくさんもあります。

 

でも、なんか味気ない。

 

ブランド側の一方的な「イメージ訴求」になってしまって、通りを歩いていても、あまり見る気が起きないんです。

単なるイメージ訴求のための広告は撮影するには何かが足りないのです。

 

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人々の興味をそそるディスプレイ・店舗装飾で溢れる、大阪の街

先日、ディスプレイ・店舗装飾、飾り付けに使用する、造花(アーティフィシャルフラワー)や装飾アイテムのメーカーの展示会参加のため大阪に行ってきました。

大阪はやはり日本でも有数の都市であり、普段、福岡市で活動しているボク達も、人の多さに驚きます。

人だらけです(笑)

 

大阪に行くのであれば、ディスプレイ・店舗装飾の勉強も兼ねて「大阪の街をいろいろ見てまわろう」ということで、大阪梅田の百貨店を中心に散策してきました。

大阪の街には、とても興味をそそるディスプレイ・店舗装飾、飾り付けで溢れていました。

 

 

圧巻は、百貨店。

大阪梅田には、大丸梅田店、ルクア1100 (ルクアイーレ JR大阪三越伊勢丹)、阪神梅田本店、そして阪急うめだ本店と、そうそうたる百貨店が立ち並ぶ百貨店の激戦区です。

そして、どの百貨店もクオリティの高い、「独自の世界観」をディスプレイ・店舗装飾で表現し、人々の興味・関心を惹いています。

 

 

「独自の世界観」を惜しみなくアピールして、通りを歩く人々を圧倒する大阪の百貨店。

とくに、阪急のうめだ本店のウインドウディスプレイには圧倒されました。

高さ6〜7メートル、幅5〜6メートル(採寸はしていないので、およそです)は、あろうかというウインドウディスプレイ。

それが、横並びに合計7面。

そして、7面それぞれスペースいっぱいにディスプレイ装飾が演出されているのです!

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ちょうど、「ハワイフェア」にあわせたディスプレイを展開されていて、その色遣いや装飾アイテムが賑やかで、華々しくもあり、見ているだけで「笑顔」になるような、楽しくなってしまうほどのウインドウディスプレイです。

 

そう、思わず写真を撮ってしまう程に、楽しいウインドウディスプレイ。

そして、圧倒的な「世界観」の表現。

 

相当、お金も掛かってるハズです。

でも、それ以上にインパクトがあり、通りを歩く人々を楽しませ、そして「記憶」に留めさせ、興味・関心を惹き、注目を集めています。

 

感動してしまいました(汗)

 

 

そして、大丸梅田店。

フロア各所に南国リゾートイメージの夏の植物とトロピカルな花器を配置して「夏らしい」ディスプレイ・店舗装飾を展開しています。

どの装飾物ひとつひとつ、クオリティが高く「独自の世界観」が人々の視覚に訴え、心に響きます。

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続いて、ルクア1100 (ルクアイーレ JR大阪三越伊勢丹)。

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小規模小売店や飲食店でも、人々の興味・関心を惹く、POP(ポップ広告)やサイン、店舗装飾で溢れる大阪の文化。

大阪では、百貨店はもちろん、地下街や商店街などの小規模小売店や飲食店でも、通りを行き交う人々の興味・関心を惹こうと、POP(ポップ広告)やサイン、店舗装飾で溢れかえっている。

正直、ゴミゴミ?、ザワザワ?、ワサワサ?、した感じですけど、

「大阪らしい」といえば、らしい。

店主の顔写真をデカデカと外装壁面に貼ったり、貝殻を使って魚のオブジェをガラス面に創ってみたり、関西弁のコピーで笑いを誘うPOPがあったり、お店をはみ出した店舗脇に、新しく入荷したお酒をアピールする装飾をしてみたり….

通りを歩く人々を楽しませ、喜ばせ、自店をアピールする。

 

ディスプレイ・店舗装飾や飾り付け、POP(ポップ広告)、サインを見ているだけで、

すごく、楽しい!

そう、大阪の街の店舗や施設は「大阪らしく」、人々を「楽しませて」くれてるんです。

お陰で、バシャバシャ写真撮りまくりました。

だって「撮りたくなるモノ」がたくさんあったから。

 

福岡の街にも、そういったお店や施設はあるにはあるのですが、数が違う。

土地柄もあるんでしょう。

関東とも大きく異なる、お客様に対する「サービス精神」「商売の文化」が大阪にはあるんだ、と感じるし、

大阪には「お笑い文化=人々を楽しませる文化」があるんだなぁ…と関心させられます。

 

 

まとめ

最初にも申し上げた通り、お店や施設の外観や路面に面したウインドウディスプレイ装飾、エントランスのディスプレイ・店舗装飾は、

人々がワクワクして写真を撮りたくなるようなものとか、

街のランドマーク的な面白いものとか、

観光の資源になるような、

注目を集めたり、興味・関心をもってもらうことが役割のひとつです。

 

予算的な問題・課題もあるかと思いますが、たとえ「効率的」ではなくとも、「費用対効果」が測り難くとも、

「雰囲気」や「イメージ」あるいは「やる気」、「創造性」、「センス」といった企業やお店、施設における「独自の世界観」を、

人々に伝え、楽しませ、喜ばせることが、今の「情報化社会」に必要なことではないでしょうか。

 

そんなことを考えさせられ、大いに勉強になった有意義な大阪出張でした。

 

ご興味が湧かれましたら、ぜひお試しください。

 

 

※「ディスプレイ」について【詳しく解説】

お店を飾り付ける・商品を飾る 〜 ディスプレイ(display)とは

 

お店や施設に「店舗装飾・飾り付け」をすると一体何が起こるのか?【詳しく説明】

「販売促進活動」としてのディスプレイ・店舗装飾・飾り付け・POPポップ広告

 

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※「共感」について【詳しく解説】

お店や施設を「好きになってもらう」ためのヒント『共感』とは

 

 

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野村 健(Takeshi Nomura)

有限会社次元クリエイト 代表: お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、季節の飾り付け、POP(ポップ広告)制作を中心に、《集客》のための販売促進ツールのデザイン企画・制作、装飾品・インテリア・販促品の販売を行っています。 目指すことは、単なる「飾り」や「デザイン」ではなく、《共感性+意外性=面白い!》をテーマに、購買時点で消費者に「伝わる」《情報発信ツール》として、実店舗のディスプレイ・店舗装飾・季節装飾等の販促物制作を提供したい、と考えています。〜加盟団体:福岡県中小企業家同友会会員