お店や施設の集客アイデア〜「情報発信」するディスプレイ・店舗装飾〜ポップアップショップ

POPUP-SHOP(ポップアップ・ショップ)とは

POPUP-SHOP(ポップアップ・ショップ)とは空き店舗や空きスペースに突然出店し、

一定期間で突然消えてしまう「期間限定」の仮店舗のこと。

限定商品の話題作りや新商品のアピールなどの広告・宣伝手法として、比較的に安価であるため欧米で人気の宣伝手法で、日本でも各地の駅構内やショッピングモールなど多くの人々が集う施設や店舗で盛んに行われています。

ポップアップ・スペース(SPACE)、ポップアップ・ストア(STORE)、ポップアップ・リテール(Retail)とも呼ばれ、応用としてポップアップ・レストラン=屋台、ポップアップ・ギャラリーなども含まれる。

 

仮店舗であるため「意匠」に費用を掛けず、むしろ商品のイメージや良さを、ディスプレイ・店舗装飾、飾り付け、POP(ポップ広告)などで、明快に、そしてダイレクトに際立たせる手法をとります。

その時々のトピックスに合わせ、商品やサービスにスポットをあて「注目される」ことを目的にとする手法です。

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話題の「商品」が、見たり手に取ることが出来る“リアル情報発信スペース”

リアルな「情報発信」スペースで「既存の商品やサービス+α(プラスアルファ)」の「魅力」・「楽しさ」・「わくわく」が創造できます。

シーズニング(季節)やオケージョン(年間催事・ギフトイベント)、地域イベントなどに合わせ、来店客に合わせた「テーマ設定」・「商品セレクト」の設定。

情報誌に掲載されるような「ライフスタイル情報」を、オリジナルテーマ設定し、

実際に「商品」を陳列したり、

パネルで紹介、分かりやすく解説する、

など、ディスプレイ・店舗装飾、デコレーションすることで視覚的な「情報発信スペース」を確立し、来店客に毎回異なる「楽しさ」や「ワクワク」を演出できます。

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ポップアップ企画を導入するメリット

POP-UP SHOP(ポップアップショップ)・POP-UP SPACE(ポップアップスペース)をお店や施設に導入して、年間を通して、様々な「情報発信」を演出することで、得られるメリットとは。

お客様のメリット

お店を訪れると、特定の場所に行かずとも…

○“鮮度の高い情報”や“その時々のトピックス”に触れられる。

○知らなかった商品に出会える。

○気になっていた物がチェックできる。〜ニーズの掘り起し

既存の商品納入業者様とのタイアップはもちろん、良質で話題性のあるコンセプトを有する外部コンテンツ(イベント、公共的活動など)を誘致し、年間を通して、お店からの情報発信を担うプロモーションスペースとして活用。

 

導入店舗・施設のメリット  

今までにない「情報発信」で…

○「店舗や企業の“独自化”」

○「お店イメージの向上(マンネリ防止)」

○「既存の商品やサービス+αの魅力」

 

積極的で個性的な「情報発信」で、お客様の「立ち寄る楽しみ」をつくることで、

「既存商品やサービス+(プラス)の魅力」を高め、集客に貢献

 

 

 

ポップアップスペースにおけるディスプレイ・店舗装飾の役割

視覚的なコミュニケーションツールとしての「店舗装飾(ディスプレイ)」で、商品のコーナー演出からホール全体まで及ぶシーズニングやホールイメージの向上へ結びつく表現。

テーマに応じた店舗装飾により、施設の一部スペース、もしくは全体の「変化」「新鮮さ」を発信し続けながら存在感を演出。

 

 

ポップアップスペースの展開におけるテーマ別の商品セレクト例

お客様のライフスタイル・ファッション感度に合致する「テーマ設定」・「商品セレクト」しながらも、シーズニング(季節)やオケージョン(催事・イベント)、地域イベント、そしてお店や施設の営業施策との連動も加味した優良コンテンツの誘致・創造。

 

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ポップアップスペースの実施展開例

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ご興味湧かれましたら、是非お試しください。

 

 

ディスプレイ・店舗装飾について

ディスプレイ・店舗装飾とは、主に百貨店や量販店、専門ショップ等、商品を販売するお店において、「売りたい」商品を、店頭で「視覚的」に訴求する「VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)」の構成要素の1つです。

それは「商品計画」や「販売計画」に基づいたタイムリーな「商品訴求」や「提案」を、お客様に一目で分かっていただくための視覚的表現手法です。

 

ディスプレイ・店舗装飾の役割とは

○商品政策(MD=マーチャンダイジング)や販売計画と連動させ、「何を」「いつ」「誰に」「どのように」提供するのか?を視覚的に表現すること。

つまり「提案」を「視覚的」に表現する=VP(ビジュアルプレゼンテーション)

 

○ブランドやメーカー、お店が提供する「スタイル」「テイスト」「世界観」を、絞り込んだターゲットに向けて明確に視覚化し、お客様の「興味・関心」を引き出す手段。

○VP(ビジュアル・プレゼンテーション)は、「商品の良さ・魅力」を最大限に引き出す。商品の特長を分かりやすく、視覚的に訴求すること。

 

VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)とは

VMDとは、商品政策(MD=マーチャンダイジング)を店頭において「視覚的に訴求」する上で最も効果的な方法を探るシステムで、販売促進の効果向上を目的とするものです。

つまり、商品政策やお店のコンセプトに添って、統一された売り場づくりや、販促の表現を行うこと。

 

VMDを構成する要素として、

○商品自体の「デザイン」や「カラーリング」、「店舗の外装」「内装」「什器」「照明計画」「店内サイン」などのハードウエア

○「商品のゾーニング(配置)」「店のレイアウト(導線)」「陳列方法」「ポスター・POP」「広告グラフィック」「ユニフォーム」「ネームプレート」などなど、きわめて広範囲のものが含まれます。

 

 

※「ディスプレイ」について【詳しく解説】

お店を飾り付ける・商品を飾る〜ディスプレイ(display)とは

 

 

 

 

 

 

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野村 健(Takeshi Nomura)

有限会社次元クリエイト 代表: お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、季節の飾り付け、POP(ポップ広告)制作を中心に、《集客》のための販売促進ツールのデザイン企画・制作、装飾品・インテリア・販促品の販売を行っています。 目指すことは、単なる「飾り」や「デザイン」ではなく、《共感性+意外性=面白い!》をテーマに、購買時点で消費者に「伝わる」《情報発信ツール》として、実店舗のディスプレイ・店舗装飾・季節装飾等の販促物制作を提供したい、と考えています。〜加盟団体:福岡県中小企業家同友会会員