販売促進、ディスプレイ・装飾のヒント~店舗や施設で「当たり前」と思ってやっている「マネキモチ」

お客様を「お招き」する「心」「気持ち」、「マネキモチ」

リアルに店舗で商品やサービスを販売するお店で、装飾やディスプレイ、POPを上手に利用して、通りを歩く人々の心を掴んでいるお店を時々見かけます。

『「お招きごころ」「マネキモチ」があるお店』ですね。

 

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そもそも『お招きごころ』『マネキモチ』とは、お客様を「お招き」する「心」「気持ち」。店舗側のお客様に対する「想い」「心遣い」のことです。

 

お店の従業員やスタッフの「笑顔」でもあるし、ちょっとした「会話」やお客様に対する「お気遣い」も、「お招きごころ」「マネキモチ」。

店舗の観葉植物や絵画などの装飾品も、「お招きごころ」「マネキモチ」。

また「商品・サービス」のPOPやサイン、入口の玄関マットだって、「お招きごころ」「マネキモチ」なんです。

毎日のオープン前の清掃だって、「お招きごころ」「マネキモチ」。

 

「お・も・て・な・し」とはちょっと違いますね。

 

物販の小売店や飲食店、美容室などのサービス店舗などの、リアルなお店を運営する方々が、普段から「当たり前」と思ってやってることです。

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リアル店舗における『お招きごころ』の装飾・ディスプレイのススメ

「当たり前」のことは、お客様側から見ても「当たり前」にしか映らない。

そう考えると、「お招きごころ」「マネキモチ」がないリアル店舗の運営なんてありえませんね。

ただ、「お招きごころ」や「マネキモチ」を“表現する方法”、“演出する方法”となったら、ちょっと難しくなります。

 

「当たり前」のことは、

お客様側から見ても

「当たり前」にしか映らないから。

 

「当然」のことは特別「感情」も動きません。

お客様に「感動」がないと「販売」に結び付きませんね。

 

それをキチンと演出して、表現しているお店を『「お招きごころ」「マネキモチ」があるお店』といいます。

「お招きごころ」や「マネキモチ」をお客様に「表現する」、「伝える」方法、お客様を「感動させる」手法のひとつが、観葉植物や絵画の設置などを含めた「店舗ディスプレイや装飾」だと思っています。

 

どんな業界・業種でも、

「店舗が狭い」、

「スペースがとれない」、

「うちの業界は関係ないから…」と、

ディスプレイや装飾を敬遠するのではなく、

お客様が訪れる「リアル店舗」では、「お招きごころ」「マネキモチ」の表現や演出で、自店の商品やサービスの「円滑なビジネス」のお役に立てられると思います。

 

美容室や理髪店、BOOKセンターでも、ドラッグストアでも、携帯ショップでも、「お招きごころ」「マネキモチ」のディスプレイや装飾をやってるところはやってます。

 

自動車の販売店、賃貸の不動産会社、保険ショップ、クリーニング店、スポーツジムでも、

お客様が来店してくれる「リアル店舗」は、「お招きごころ」の雰囲気やイメージを装飾して、お客様と「共通の感動」、つまり《共感》を得て、お客様との「関係性」を深め、「販売」に繋げることが大切だと思います。

 

ご興味が沸かれましたら、是非一度お試しください。

 

 

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『人々の感情に響かせ、人々のこころを動かす【情報発信】』

 

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野村 健(Takeshi Nomura)

有限会社次元クリエイト 代表: お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、季節の飾り付け、POP(ポップ広告)制作を中心に、《集客》のための販売促進ツールのデザイン企画・制作、装飾品・インテリア・販促品の販売を行っています。 目指すことは、単なる「飾り」や「デザイン」ではなく、《共感性+意外性=面白い!》をテーマに、購買時点で消費者に「伝わる」《情報発信ツール》として、実店舗のディスプレイ・店舗装飾・季節装飾等の販促物制作を提供したい、と考えています。〜加盟団体:福岡県中小企業家同友会会員