店舗や施設で「お客様の数を増やす」ためのディスプレイ・装飾、飾り付け、3つのポイント

店舗や施設を運営する上での最優先課題は、「売上げを上げる」ことです。

「売上げを上げる」ってことは、店舗や施設の「経営」をしている上で当たり前のことですよね。

 

では、店舗や施設を運営する上で「売上げを上げるための施策」の優先課題は?

と問われると、様々なことが思い浮かびますね。

 

商品・サービス、メニューの充実?

客単価のアップ?

接客?

 

どれも大切なことではあるのですが、もし、優先順位をつけるとするならば、

一番はやっぱり、

「お客様の数を増やす」ことです。

 

 

いくら商品やサービス、メニューを充実して客単価のアップを狙っても、いくら接客に気を遣ってお客様の「居心地」を良くするスタッフ教育をしても、「お客様の数」が増えないことには経営自体が成り立ちません。

 

だって、そもそも「客単価」は、お客様が入店されて、買ってもらったり注文されてはじめて「売上げ」に繋がることだからです。

お客様が来店してくれなければ、接客だって意味がない。

もちろん、商品やサービスの充実は大前提で必要不可欠なものです。

 

でも、どんなに良い商品でも、どんなに充実したサービスでも、お客様に伝わっていなければ、存在しないのと同じです。

 

「セット販売」など商品やサイドメニューを工夫して「客単価」を上げるという方法もありますが、それでは根本の解決にはならないということです。

「お客様の入店数を増やす」ための施策について、ディスプレイ・装飾、飾り付けに関連した企画をするときに、心得ておきたい3つのポイントをご紹介します。

 

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ポイント① お客様に店舗や施設の存在を「知ってもらう」こと。

わかりやすいサイン表示

あなたのお店や施設が、一般の人々を相手にしている店舗(飲食店・物販店・サービス店)だったら、通りすがりの人たちはすべて「潜在的な見込み客」ということです。

あなたのお店の存在を「まだ知らない」、通りを行き交う人々に対して、あなたのお店が「何のサービスを提供するお店か」を知らせることは、とても重要です。

もし、サイン(看板)が無かったら…みんな素通りしてしまいます。

 

ここは、「○○のサービスをやっている店ですよ」

 

と、明確にアピールして、行き交う人々に「覚えてもらう」ことが大切です。

そして、遠くからでも視認性があり、しかも「一目で」、「一瞬で」、それが「伝わる」モノであれば、尚いいです。

 

サイン(看板)は、カラーやサイズ、カタチ、材質、取付る場所に至るまで、視認性を意識したデザインを熟慮するべきです。

また、サイン(看板)表示を補う上で、のぼりやタペストリー、イルミネーションなどのディスプレイ・装飾ツールを設置して、シーズンごとに切り替えたり、セールなどの集客キャンペーンやイベントに活用してみるなどのアイデアも必要です。

 

 

※「「集客に役立つ」ディスプレイ・装飾、飾り付けとは」について【詳しく説明】

『人々の感情に響かせ、人々のこころを動かす【情報発信】』

 

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ポイント② 他店との差別化ではなく店舗や施設の「独自化」で、お客様にお店の「世界観」を伝えること。

人々から「選ばれるお店になる」ということ

お店の前を通る「見込み客」を、どのようにしてお店の中へ誘導するか?というと、お客様があなたのお店に対して《共感》してくれるか、が重要です。

 

《共感》するということは、自分の考えと同じ方向だったり、同じ趣向だったり…

つまり、お店の「テーマ」や「イメージ」といった「世界観」が、お客様個人と「同じ方向」、ということ。

独自の世界観」を伝えるためのディスプレイ・装飾

 

「世界観」とは、=「個性」や「価値観」。

企業やお店、施設の「個性」や「価値観」を、ディスプレイ・装飾などで演出、表現して、お客様に「共感」してもらう、ということです。

 

 

企業や店舗の世界観に《共感》した人々が「お客様」になると、そのお店の「ファン」になります。

「ファン」になると、お客様はお店のことを忘れません。

 

「選ばれるお店」とは、そういうお店です。

 

競合店や他店との「差別化」ではなく、お店の個性を前面に出した「独自の世界観」

お店や施設の「世界観」を表現して、道行く人々にアピールすることで《共感》を誘い入店につなげます。

 

個性的で独自性が強い「テーマ」や「イメージ」を持った店舗や施設は、繁盛店が多いのも事実です。

まずは「独自の世界観」をしっかり固めてデザイン表現することが重要です。

 

 

※「自分のお店や施設、会社の「世界観」とは?」【詳しく説明】

 店舗や施設の「個性」を「独自の世界観」で演出するということ

 

 

※「人々から「共感」を得るには」について【詳しく解説】

お店や施設を「好きになってもらう」ためのヒント『共感』とは

 

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ポイント③ 分かりやすく、入りやすい入店口

お店に対する『安心感』を持ってもらって集客する

初めてのお店に入るときは誰でも多少の「緊張」が高まった状態になっていて「警戒心」があります。

 

なので、一般的に入口導入部(開口部)は、

 

・入口導入部(開口部)を大きく、広くする。

 

・入口導入部(開口部)は、外側から店内を見通しやすくして誘導する。

 

と、店内の様子が外からも分かり、お客様は「安心」して入店することができますね。

 

店舗の入口は、常に「整理整頓」を心がけ、入店されたお客様がスムーズに店内へ通行できるように配慮することが大切です。

 

 

店舗入口導入部分は、「お客様の入店を増やす」最前線です。

 

ショーウインドウや黒板イーゼルなどを使ったPOP、ディスプレイ・装飾をするなど、十分に時間をかけ、沢山のアイデアを出して工夫してみることです。

 

 

 

以上、「お客様の入店数を増やす」ための3つのポイントをしっかり抑えて、施策することが大切です。

 

そして、店舗や施設のディスプレイ・装飾、飾り付けは、「お客様入店数を増やす」ための重要なツールであるということが、お分かりいただけましたと思います。

 

ご興味が湧かれましたら、是非お試しください。

 

 

※「ディスプレイ」について【詳しく解説】

店舗を飾り付ける・商品を飾る ~ ディスプレイ(display)とは

 

※「ショーイングのテクニック」について【詳しく解説】

「販促」に効果的なディスプレイ・ショーイングのヒント・コツ

 

※「配色テクニックによる店舗演出」について【詳しく解説】

店舗ディスプレイ・装飾に役立つシーズン演出するための飾り付けの配色カラーヒント・コツ

 

 

 

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野村 健(Takeshi Nomura)

野村 健(Takeshi Nomura)

有限会社次元クリエイト 代表: お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、季節の飾り付け、POP(ポップ広告)制作を中心に、《集客》のための販売促進ツールのデザイン企画・制作、装飾品・インテリア・販促品の販売を行っています。 目指すことは、単なる「飾り」や「デザイン」ではなく、《共感性+意外性=面白い!》をテーマに、購買時点で消費者に「伝わる」《情報発信ツール》として、実店舗のディスプレイ・店舗装飾・季節装飾等の販促物制作を提供したい、と考えています。〜加盟団体:福岡県中小企業家同友会会員