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植物や緑(グリーン)を使って、店舗の壁や柱を装飾・ディスプレイする
植物や緑(グリーン)をお店やオフィスのインテリアとして飾りたいけど…
会社の受付や店舗、病院の待合室や美容室、飲食店などのオフィスやショップで空いたスペースに観葉植物を飾ったり、置いたりしているところをよく見かけますね。
よく見かけるタイプの観葉植物は鉢植のタイプが一般的で、大小様々ありますが、植栽が大きくなればなるほどスペースをとるものです。
だから、小さい店舗や狭い受付カウンター、人の出入りが激しい飲食店や病院や歯科医院の待合室などでは、「置き場」がなかったり、「動線の邪魔」になったり、で諦めている方も多いようですね。
「植物は大好きなんだけど…」
とか
「お店に緑(グリーン)が欲しいいけれど…」
と躊躇されている方へ、
置く場所がなかったり、狭かったり、小さな店舗や事務所などの悩みを解決してくれる”壁面用”の植物フレームをご紹介します。
でも、やっぱり「生きた植物がいい」という皆様の声に応えて。
私たちは店舗のディスプレイ・装飾の仕事をしていますので、店舗の壁や柱などを装飾やディスプレイする際、今まで「造花」(アーティフィシャルフラワー及びフェイクグリーンとも言います)を使うことをオススメしていました。
【グリーン・フレーム(造花:壁掛け用)】 ¥27,000(税込)
フレーム:高さ400mm×幅400mm 【使用造花材料】モスマット・ポトスブッシュ・ウォーターグラスピック・ホウチャクソウ・ファーンバンドル・アナチャリスピックバンドル・ボールデンパインピック・フィットニア・コーディライン・ホヤスプレー・スタイロ
商品ご購入・お問合せ:092-292-3966 または、コチラから
造花(アーティフィシャルフラワー・フェイクグリーン)は、
壁や柱面など場所を選ばずに飾れて、
お手入れなどのメンテナンスも必要なく、
そして、枯れないし、腐らない。
店舗運営での使用は、やっぱり造花の方がメリット多いんですけど…
【グリーン・フレーム(造花:壁掛け用)】のご購入・お問合せは、お電話またはメールで。
お申し込みはこちらから↓
それでも、なお「やっぱり生きた植物を飾りたい!」というお考えの方もたくさんいらっしゃいます。
そこで、「生きた植物」をディスプレイ・装飾として壁面や柱面に飾れる方法はないものかと色々と探して見つけました。
土を使わないから垂直に飾れる。「店舗内の壁面緑化」装飾・ディスプレイアイテム
“土に代わる新素材”を使った植物フレームで壁面を装飾
洋酒、ビール、清涼飲料水の大手メーカーであるサントリーが考案した“土に代わる”新素材『パフカル』を使用した『ミドリエデザイン』。
「土」は、植物の栽培において大切な要素のひとつですね。
しかし、植物を店舗のディスプレイ・装飾やインテリアなどの飾りとして使用する場合、
先程も記述した通り「余剰スペースの確保」のほかに、
水を含んだ際の「重量」や、
土による「床面の汚れ」や「商品への飛散」
など使いづらいデメリットが幾つかあります。
“土に代わる”新素材「パフカル」は、サントリーが展開する花事業での研究から生まれたもので、
一般の保水スポンジとは異なり、ウレタンを発泡させたものです。
(ウレタンを主剤に水を均等に分散させる数種類の素材を混ぜ込んだもの)
土じゃないから「軽い!」「軽い」から壁に掛けたまま「生きた植物」を育生できる
素材自体が「軽く」て、水と空気のバランスが「一定で長期間保たれる」のが大きな特徴で、「パフカル」を使用した植物は灌水(かんすい:草木や農作物に水を注ぎかけること)のムラが起こらず、植物が元気に、早く生長するという特長があります。
「パフカル」で育てた植物をひとつひとつさしこんで緑化面を作り、
植物配置をデザインしてフレームに入れると、
【サントリーミドリエデザイン フレームホワイト】 ¥4,622(税込)
高さ192mm×幅187mm×奥行き120〜200mm(植栽含む) 0.9〜1.0kg(潅水時) 【使用植物】シェフレラ・緑 オキシカルジューム・ブラジル テーブルヤシ ポトス・ライムフィカス・プミラ・緑
ミドリエデザインの定番人気「ホワイト」。明るい場所に合う植物で構成されていて、白いフレームが緑を一層際立て手くれます。
※サントリーミドリエデザインについて【詳しく解説】
壁にかけられる観葉植物サントリーミドリエの壁面植物ディスプレイ
万が一不都合が生じても、1株単位で交換が可能で、土を使用していないため汚れません。
「清潔さ」が求められる病院や美容院、飲食店などの店舗内での使用に最適です。
そして「パフカル」は垂直面の緑化にとどまらず、さらに様々な植物の栽培シーンで応用が可能です。
「清潔さ」を求められる、病院の待合室やオフィスで。
今までスペースがなくて植物を置けなかった、レストランやカフェなど飲食店の窓際で。
こんなふうに、横置きにしてテーブルに載せることもできます。
これで、スペースを気にせず「生きた植物」を装飾・ディスプレイすることができます。
しかし、生きた植物は「生き物」です。
「生きた植物」は、イメージの向上や、人々に「安らぎ」や「安心感」を与えてくれるなど様々なメリットがありますが、メンテナンスの難しさや植物の知識など覚えることもたくさんあります。
ご興味が湧かれましたら、ぜひお問い合せください。
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