店舗や施設のディスプレイ・装飾、販売促進企画のヒント~秋のイベント『ハロウィン』

年々市場規模を拡大する『ハロウィン』

ハロウインの市場規模がバレンタインデーの市場規模を超えた!とか、超えるのでは?とかのニュースがありました。

『2014年のハロウィン市場規模は前年比9%拡大して1100億円を見込み、バレンタイン商戦の1080億円を初めて上回る見通しだ』と日本経済新聞が報じている

衝撃的ですね!

ボクにとっては衝撃でした。

「凄いなっ」て思ってます。

世代もあるのでしょうが、クリスマス同様、バレンタインデーはギフトイベント・年中行事で、いろんな想い出もあるし馴染み深い催事なんです。

個人的には、盛り上がりの中心ではありませんでしたが、子どものころはチョコレートの数を意識することもありましたし….

ただ「自分にはあまり関係ないけども…」イベントとしては世の中がバレンタインデーで盛り上がっていたわけです。

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一方、ハロウィンは1970年代に欧米から入ってきた文化で、まずは1980年代に原宿で「販促イベント」として仮装パレードが行われたということ。

その後、1997年に東京ディズニーランドの「ディズニー・ハロウィーン」、「カワサキ・ハロウィン」を実施したことで、「参加型イベント」として知られるようになったとか。

それから徐々に馴染んできた感はあるのですが、

ボク個人的には「ちょっと〜仮装までは、カンベンしてくださいよぉ〜」って感じで、軽く流してきたんです。

もちろん、仕事では毎年ショップ等に「ハロウィン」ディスプレイしてますけどね。

 

 

『参加型』イベントだから盛り上がるハロウィン

でも、考えてみたら、ハロウィンが盛り上がるのは自然だなぁとも思います。

なぜなら、バレンタインデーと比べて『参加対象』の幅が広い。

バレンタインデーは若い男女を中心とした対象で、(もちろん世間一般に浸透しているので、年配層にも認知はされているけれど…)あくまで「個人」レベルの関係性のイベント。関わるモノも業界も、一部に偏る。

対して、ハロウィンは若い男女はもちろん、小さな子どもから大人まで対象に限度がなく、家族やグループなどの団体単位での「集団的」イベントになっている。

さらに、テーマパークや自治体、小売業などが開催する「ハロウィンパーティ」や「仮装イベント」、つまり「参加型イベント」に繋がり、「参加」すると楽しい体験ができる、ワクワクできるイベントに定着したからだと思うんです。

 

さらに、10月下旬という日程は、年間の中でも特に大きなイベントがあるわけでもなく、クリスマスや年末年始を控えたこの時期は、消費活動が少し停滞する時期だったこと、日本には昔から「秋祭り」の習慣があることから「参加型イベント」に馴染みやすいことなど、様々な方面から必須のイベントに成長したのです。

 

「多世代」で、

「集団的」

仮装という「非日常」

10月下旬という「シーズン性」

パーティーやパレード参加型という「共有・共感」

 

どの要素もピッタリ、ハマってますね。

 

欧米文化であることや、多世代性、非日常性などは「クリスマス」イベントに近いです。

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もっともっと盛り上がる「ハロウィン」

今はまだ、ボクのように「興味はあるけど、仮装まではなぁ」とか、「何を楽しむン?」とか感じてる人が多いのも事実です。

でも「クリスマス」が世間一般に浸透したように、日本人は「参加型」のイベントが大好きです。

 

ボクも子供となら一緒に行ってみたいし、楽しみたいと思ったりします。

「何を楽しむの?

なんて、小さいこと考えてたって仕方ありません。

今どき、「私は仏教だから…」ってクリスマスを否定する方は、なかなか居ませんね。

(一部の方はいらっしゃるでしょうが…)

 

そこへ行けば「楽しい体験ができる」かもしれない…、

「ワクワクできる」かもしれない…、

これに尽きますね。

 

「ハロウィン」は、すでに「認知」はされているので、もっと盛り上がれば盛り上がる程に、

「参加」する人が増えることでしょう。

 

そして「ハロウィン」は、経済的にも食品業界や小売業にとどまらず、テーマパークやアミューズメント、ホテル、レストラン、飲食業、もちろん、ショッピングモール、服飾、雑貨を中心とした小売業界、美容室等のサービス業など、あらゆる業界に浸透していくと思います。

まるで「秋のクリスマス」のように…

 

 

お客様に「伝わりやすい」イベント『ハロウィン』

ディスプレイ・装飾的にも、ハロウィンには「オレンジ」や「黒」のイメージカラーが定着しています。

「秋」のシーズンで「オレンジ」は「共感」を得られるカラー。

明るいし、食欲を刺激する色ですし、高揚感で購買意欲も湧きます。

 

「お化けのカボチャ」や「魔女」といったキャラクターもそろっていて、ディスプレイアイテムも沢山あります。

店舗でのディスプレイ・装飾

【テーマ性】

【ストーリー性】

【やる理由】

までもが明確なので、

お客様の「共感」を得られ

つまり、「お客様に伝わりやすい」ディスプレイ・装飾、飾り付けができますね。

 

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物販店、飲食店など様々な小売・サービス業の店舗を経営、運営されているオーナーさま、店長さま、ご担当者さま、

10月、11月は「食欲の秋」や「収穫の秋」だったり、気温や天候も良い「季節の変わり目」で、人々の消費マインドは活発な時期だと思います。

 

この時期に「ハロウィン」に力を入れて盛り上げ、一気に「クリスマス商戦」に繋げるという手法はいかがでしょうか。

 

次回の「ハロウィン」のディスプレイ・装飾予算…  思い切って上積みするのも良いのでは…

 

 

ご興味湧かれましたら、是非お試しください。

 

 

クリスマスディスプレイ装飾のコツ・ヒント!【その①】

 

「ホワイトデー」イベントの装飾・ディスプレイ【アイテム】

 

母の日のディスプレイ・装飾、飾り付けヒント・コツ

 

 

 

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野村 健(Takeshi Nomura)

野村 健(Takeshi Nomura)

有限会社次元クリエイト 代表: お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、季節の飾り付け、POP(ポップ広告)制作を中心に、《集客》のための販売促進ツールのデザイン企画・制作、装飾品・インテリア・販促品の販売を行っています。 目指すことは、単なる「飾り」や「デザイン」ではなく、《共感性+意外性=面白い!》をテーマに、購買時点で消費者に「伝わる」《情報発信ツール》として、実店舗のディスプレイ・店舗装飾・季節装飾等の販促物制作を提供したい、と考えています。〜加盟団体:福岡県中小企業家同友会会員