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壁にかけられる観葉植物・壁面ディスプレイのヒント・コツ【ミドリエ緑化観察記】
「生きた植物の寄せ植え」を壁にかけて飾って、店舗やオフィスを緑化しよう
壁にかけられるフレーム「ミドリエデザイン」の寄せ植え植物の名称や特長、育て方。
今回はわが社で育てている《壁にかけられる植物フレーム》「ミドリエデザイン」の寄せ植え植物たちを紹介します。
まずは、ミドリエデザインの定番商品と言われるフレームホワイトから。
ミドリエデザイン フレーム・シリーズホワイト
一番背が高く茂っているのがテーブルヤシですね。
カタログの画像では明るい葉っぱのイメージあったんですが、冬だからでしょうか、緑色が濃いです。
明るいグリーンで装飾したかったので、少し残念ですが。
でも、葉色が悪いわけではなく、とても活き活きしてますから大丈夫でしょう。
テーブルヤシは、直射日光が当たらない明るい場所が適しています。
玄関などの日当たりの悪い壁に飾っても育てる事ができる観葉植物です。
トロピカルな明るい雰囲気たっぷりで、寒さや暗さに強く、テーブルヤシの名前の通り、テーブルの上にちょこんとのせてもちょうどいいサイズのヤシの仲間です。
写真左側が、オキシカルジューム・ブラジルです。
比較的明るいところを好む斑入り品種で、黄色の縞が特徴です。
一年中室内に置いても枯れませんが、春と秋に日に当てると良いとのこと。
少し白っぽいものが葉の表面についていますが、
パフカルや水道水の中に含まれるミネラル分などです。
気になるようであれば水で洗い流していただければ取れますが、そのままでも成育に問題はございません。
また、パフカル表面にカビが発生することがあります。ティッシュペーパーや濡れた布で拭き取ってください。
ということなので安心しました。
明るい黄緑色の葉が「ポトス・ライム」です。
ポピュラーな品種で、大変親しまれているポトスのライム。光沢のあるライム色の葉が特徴です。明るい所で葉色の鮮やかさが増し、寒い場所は苦手な植物です。
ポトスは垂れてくる性質がありますので、高めの場所や棚の上などに飾ると、長く垂れてきた茎や葉が独特の空間を演出してくれます。
この黄緑がフレーム寄せ植え全体を明るくさせてます。
シェフレラ・緑
光沢のある葉が放射状に付いていて、暑さ寒さにも暗い所などあらゆる環境に順応する丈夫な観葉植物です。日陰でも間延びせず育ち、真夏の直射日光にも徐々に慣らしていくと葉焼けを起こしません。
シェフレラは、昔、商人が香港で買って「葉がパンヤ科のカポックに似ているから、ホンコンカポックだ」と名づけて売ったので、カポックと呼ばれるようになったそうですよ。
子供の手のひらのようで、妙な親近感が湧いてしまう植物です。
「フィカス・プミラ・緑」です。
茎が立ち上がらずに這う様にして伸びるつる性植物です。
今は冬だからでしょうか、少し元気がないようです。空気中の湿度が高い環境を好むらしく、この時期の室内の「乾燥」には弱いのかも。
部屋の暖房や水やりに気を使おうと思います。
↓ ミドリエ・シリーズごとの詳しい説明 ↓
ミドリエデザイン フレーム・シリーズ イエロー
ビビッドな「イエロー」は、ビタミンカラーと鮮やかな緑がフレッシュで明るく、「健やか」で「開放的」な印象を与えてくれるフレームです。
レモン色の鮮やかな黄色のフレームが、観ているだけで元気で明るい気持ちになれます。
白系など明るめの壁に掛けて飾ると、合いそうです。
ポトス 2個。ここに来たときから少し小さめでした。
ポトスは葉の美しいツル性の観葉植物で、オーソドックスで飽きのこない草姿と育てるのも比較的簡単な事から人気のある観葉植物です。
挿し木や水差しでも簡単に増やせるので挿したものを比較的簡単に寄せ植えなどの材料にもできます。
暑さ寒さにも暗い所でも育つことのできる、強く、非常に丈夫な植物です。
がんばって大きくしたいです。
アスパラガス・プルモーサス
観葉植物としては緑色の仮葉(かよう)が細かく密生していてとても綺麗な姿をしています。
茎も大変堅く扱いやすい植物です。
風に揺れるふさふさとした葉のように見える部分は茎が変化したもので、本来の葉は退化して目立ちません。
トロピカルな雰囲気たっぷりですが、性質は強く、乾燥とある程度の低温にも耐える育てやすい観葉植物です。
瑞々しいネフロレピス・ツデイです。
ネフロレピスは40種ほどがあり、地上や木に着生して育っています。
シダの仲間で耐陰性が強く、直射日光の当たらない明るい所で育ちます。
羽状に葉茎を伸ばして、びっしりと葉をつけるらしいです。
小さな細かい葉は繊細なイメージですが、非常に丈夫だそうです。
空中の湿度が高い環境を好むので水やりの他に霧吹きをすると良く育ちます。
↓ ミドリエ・シリーズごとの詳しい説明 ↓
ミドリエデザイン フレーム・シリーズ 木目ダークブラウン
木目(ダークブラウン)プリント加工された樹脂製フレーム。落ち着きがありシックなイメージです。
壁に掛けると、こんな感じ。
やっぱり、ダークブラウンは「落ち着き」があります。
「大人の雰囲気」が漂いますね。
グリーンの植物に囲まれた「コンシンネ・レインボー」の赤みとフレームのブラウンが絶妙なバランスでマッチしてます。
「フィカス・プミラ・緑」です。
空気中の湿度が高い環境を好みますので、時々霧吹きなどで葉に水をかけます。
つるが長く伸びてきたら少し葉を残して剪定するとそこから新芽が出てくるそうです。
楽しみです。
オキシカルジューム 2個
ハートの形に似た明るい緑色の葉っぱが特徴的ですね。
ポトスの仲間で、ポトスに比べると成長はゆっくりですが、乾きと耐陰性に強い植物です。
一年中室内に置いても枯れませんが、春と秋に日に当てると良いということです。
極端に日照が不足すると葉の発色が悪くなるようなので気を付けます。
右上の植物が「クリプタンサス・レッド」です。
赤や黄色の鮮やかで華やかな葉が特徴なんですが…、赤くないです…
明るく暖かいところが大好きで、光をあてると美しい斑があらわれる「クリプタンサス・レッド」ですけど、寒い時期だからか、「色が良くない」。
暖かくなるとかわるのかなぁ…少し心配ですが様子をみます。
こちらは「コンシンネ・レインボー」
コンシンネの赤と緑の縞模様の品種。明るい場所を好みます。
コンシンネは熱帯の観葉植物では比較的育てやすく、新築祝いや開店祝いなどの「贈り物」として人気のある観葉植物です。
耐陰性があるので、年間を通じて明るい日陰でも育てる事ができます。
「コンシンネ・レインボー」は期待していた植物。
期待通り葉がシュッとのびていて色もきれいでした。
植物フレームを壁に掛けると、色といい、スタイルといい、高さもあるし結構主張します。
….ところが、1週間ほどたつと、葉の先の方が、こんな感じに…
あらら、「枯れてる?」
熱帯の植物なんで、寒いのはやっぱり苦手なのでしょう。
少々心配ではありますが、こちらも様子見です。
冬の時期は観葉植物にとってツライ時期ですね。
水やりの頻度や室温の調整に気を使ってあげようと思います。
↓ ミドリエ・シリーズごとの詳しい説明 ↓
ミドリエデザイン グリーンフレーム・シリーズ 木目ナチュラル
やっぱりナチュラル木目はグリーンに合いますね。
円形のグリーンフレームは、スクエア型よりも小ぶりだから、種類も3種類で植栽も小さめな感じです。
高さ15.8cm×幅16.2cm。
壁に掛けてもいいですし、小ぶりなので平置きでテーブルの上にも置けます。
円形に平らな部分があるので、↓こうやってデスクに置いたりもできます。
植物は全部で3種類。
こちらは「シェフレラ・緑」。ホワイトフレームにもありましたね。
壁に掛けると、なんとなく愛嬌があって微笑ましい葉っぱです。
気に入ってます。
こちらが、「クリプタンサス・レッド」。
このひとも、ちょぉぉっと色が…
様子見です。
写真下のグリーンが「オキシカルジューム」。
イキイキしてます。
クリプタンサス・レッドが赤みを帯びてきたら、すごくきれいな寄せ植えフレームになると思います。
育て方など、もっといろいろ調べてなんとかしてみます。
まとめ?
「生きた植物の寄せ植え」を壁に掛けて飾れる「ミドリエデザイン」。
植物の紹介でした。
寄せ植えの植物はそれぞれに特徴があって、気温、日照、水など微妙に異なるので、育成が難しそうですけど、
ミドリエデザインの植栽デザインは、うまくコーディネイトされているようです。
※ミドリエ?パフカルのひみつ【詳しく紹介】
※フレームキャンバスの植物紹介
壁にかけて飾れる観葉植物・ミドリエ「フレームキャンバス」の寄せ植え植物。
ご興味が沸かれましたら、ぜひお試しください。
↓ 商品の詳しい説明 ↓
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