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「店舗のイメージ」を視覚化する、ディスプレイ・装飾
快適な売り場はお客様の滞留時間にも貢献します。
滞留時間と売上げは比例することは皆さんご存知でしょう。
お店の形態や商品の内容にもよりますが、お店はやっぱり「雰囲気」や「イメージ」が大切です。
お店が「快適」な空間であることは、お客様の滞在時間が長くなり、その分「売上げ」につながる「確率が上がる」ということですよね。
お店のイメージが、お客様が考えるイメージと異なったり、
お店の雰囲気が、その時のお客様の気分と合わない時のお客様の行動は、
サッサと店を後にするでしょう。
お客様は妙な緊張感や不安な思い、不快な思いをしてまで、そのお店で購買したり、サービスを受けることはありません。
「雰囲気」や「イメージ」はお店や商品の【コンセプト】から派生するものです。
「ファミリー層」
「20代の若者層」
「主婦層」
などのターゲット層や、
「賑わい」
「商品のボリューム感」
「買いやすさ」
「親しみやすさ」
などの雰囲気、
または、
「ハイソな」
「モダンな」
「カジュアルな」
「キュートな」
などのイメージはお店よって様々です。
その「イメージ」によって、飾るディスプレイアイテムやベースとなるカラー、商品を陳列する什器の種類、販促物のデザイン、スタッフの制服などが変わりますよね。
お店や会社の狙うターゲット層や、店舗や商品コンセプト、方向性をしっかり確認、整理して、それらを「視覚化」し、お客様に「認知」していただくことがディスプレイ・装飾する最大の目的のひとつです。
店舗の「イメージ」や「雰囲気」を一目で解りやすく「視覚化」する、ということ。
アパレルなどのファッション関連、インテリア雑貨、本屋、化粧品販売、フラワーショップなどの物販小売店から、
レストラン、居酒屋、カフェ、お弁当などの飲食店、
理容院、美容院、エステティックサロン、歯科医院、整骨院、マッサージ店などのサービス業、
どんな業種・業態でも、店内に入ってきたお客様はお店に対して「何かしら」の興味や関心、期待を持って入って来られます。
そんなお客様たちに、接客応対はもちろん、自分のお店らしい「独自性」でディスプレイ・装飾をして、「お店の魅力」、「商品(サービス)」視覚的に伝えて、覚えてもらい販売に結び付けましょう。
店舗のディスプレイ・装飾は様々なお店の雰囲気やイメージを視覚的に表現し、
お客様に一目でその雰囲気・イメージを伝える役割を果たします。
※「ディスプレイについて」【詳しく解説】
店舗を飾り付ける・商品を飾る ? ディスプレイ(display)とは
※「ショーイング」について【詳しく解説】
ご興味沸かれましたら、是非お試しください。
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