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人生やビジネスに役立つ・心に響く名言集〜瀬戸内寂聴
一日の終わりに、良い言葉に出会うと「明日の活力」になる。
いつも、その日の仕事が終了して、PCの電源を落とす直前に、私的なサイトやメールを一通りチェックするのですが、
今日も、仕事が終わって自分のFaceBookをチェックしていたところ、
友人の記事(厳密には友人の友人)に瀬戸内寂聴さんの言葉が掲載されているのが目にとまりました。
サクサクッっと斜め読みしながらチェックして、すぐに「閉じよう」と思っていたこともあったし、
瀬戸内寂聴さんのその言葉も、なんだか「当たり前」のことを「フツー」に言ってるだけの感じがしたので、
「ザックリ」目を通して、とりあえず「いいね!」だけは押して、
パタパタと閉じてしまったんですが…
でも、
PCの電源を落として、帰り支度をしているあいだに、
なんだか、
じわじわじわ〜〜っと、想いが込み上げてきて、
頭の中で、何度も何度も蘇ってくるんです。 その言葉が。
居ても立っても居られず、帰り支度をやめて、もう一度PCを立ち上げました。?
その言葉がコレ。
↓
お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、
「誰かを幸せにするために生きるのよ」
と答えてあげてください。
- 瀬戸内寂聴 -
瀬戸内寂聴さんのその言葉は「当たり前」じゃなかったし、「フツー」でもない言葉でした。
『自分以外の「誰か」の幸せのために生きることで、自分も生きられる』
分かっているつもりのことでした。
でも、見失ったり、忘れちゃうんですよね、人って。
もちろん、子どもにはこういう言葉を「伝えたい」と思った。
でも、子どもに伝える前に、「自分自身」に、もう一度「インプットするべきこと」だとも思いました。
心に響き、人生そのものに役立つ言葉ですが、もちろんビジネスにも役立ちます。
このブログでも何度も言っていることですけど、
世の中は今、ソーシャルメディアの時代になり「共感のマーケティング」というキーワードがよく出てきます。
瀬戸内寂聴さんの言葉は、その「共感」を考えるときに絶対に必要な言葉です。
「何のために生きるのか」
「何のために売るのか」
「何のために仕事するのか」
「何のためにやるのか」
ビジネスや仕事における一つ一つの行動、そして発言も、
それは「誰かを幸せにするため」ですよね。
元来、人は皆そうやって生きているんです。
『自分以外の「誰か」の幸せのために生きることで、自分も「幸せ」に生きられる』
今日一日の終わりに、とても良い言葉と出会うことが出来て本当に良かった。
ありがとうございました。
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