第一印象を良くして「入りやすいお店」にするためのヒント

 

お客様の入店を増やすためにはお客様に「入りやすい」という印象を与えることが大切です。

「入りやすいお店」の印象とは、お店の第一印象を良くすることが一番の近道です。

第一印象はお店の前を通る人々が一目で、一瞬で、判断して決められることで、お店の集客や売上げに大きく関わります。

この大事な一瞬のためにディスプレイや装飾でやるべきことを考えてみました。

 

1.視認性のある色の統一

ショッピング施設などの店舗の場合は、装飾や棚上などにあるディスプレイの陳列商品の視認性が高い色、郊外店などの外装の場合は遠くからでも視認性が高い販促物(のぼりやサインなど)の色。

これらのカラーをできるだけ絞り込み、色の塊(かたまり)をつくり出します。カラーを絞り込むことで統一感ができ、見た目に「美しい」印象を与えますし、なにより目立ちます。

特に外装で「のぼり」などの販促物を設置する場合、色やデザインはもちろん、破れたり解れたり、ポールが傾いてたり、高さがバラバラだったりすると、それだけで第一印象は良くないですね。

施設内の店舗でも、POPやポスターで宣伝するのはいいのですが、やりすぎるとごちゃごちゃになってしまって敬遠されてしまいます。

伝えたいことをシンプルにキレイにまとめて表現することが大事です。

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2.什器や備品類に一貫性を持たせる

什器や備品類は用途によって様々なサイズや形がありますが、できるだけ種類を統一させるとか、サイズを合わせる、統一されたPOPの設置など、一貫性をもたせることで「キチンと整理されたお店」という印象になります。

店頭に陳列する商品量を把握できず、あれもこれも並びたててしまう什器や備品類の使用は、乱雑で無秩序なイメージに繋がってしまいます。

お店の方向性(商品棚から溢れるくらい商品陳列して”期待感”や”探求心”を煽るお店)にもよりますが、お客様が「入りやすい店舗」を目指す場合はNGです。

 

 

3.導入部・開口部を広くとる

お客様が出入りする「導入部」、お店の(開口部)を広くとることで、「入りやすいお店」になります。

入口の最先端に商品のアピールボードやボディ等でVPをつくりディスプレイすることは大切なんですが、導入部・開口部を狭めてしまったら意味がありません。

開口部を広くとると、店先からお店の奥や壁面まで見渡すことができるので陳列商品のアピールをすることができますし、なによりお客様が安心します。

導入部はスペースの事情もあると思いますが、VPステージを少し後ろにずらす、短めのハンガーラックを使用するなど工夫して、開口部はできるだけ広くとりたいものです。

 

 

4.壁面ディスプレイの使い方

ファッション関連のお店や飲食店で、お店の中に入ると壁面の高いところに棚が設置されていて、そこにはお店のコンセプトとなる装飾物が飾られているのをよく目にします。

店内に入った一般のお客様は商品に視線がいってしまい、壁面の高いところまで見向きもしない。なぜわざわざそんなところに装飾物なんか…って思ってしまいます。

実はお店の壁面上部は、お店の前を通る人々の視線に入る重要なポイントなんです。

店先で一瞬チラッとしか見ていなくても、視線の先には壁が見えています。

この壁面上部にディスプレイを設けることで、何もない白い壁面より、お客様の印象が良くなります。

ワクワク感や華やぎ感の演出も可能です。

商品の訴求やお店のイメージ、コンセプトを伝えることも出来ます。

スペースがとれない小さなお店や飲食店でも、壁面ディスプレイをうまく利用して「入りやすいお店」を演出しているんですね。

 

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野村 健(Takeshi Nomura)

野村 健(Takeshi Nomura)

有限会社次元クリエイト 代表: お店や施設、売り場のディスプレイ・店舗装飾、季節の飾り付け、POP(ポップ広告)制作を中心に、《集客》のための販売促進ツールのデザイン企画・制作、装飾品・インテリア・販促品の販売を行っています。 目指すことは、単なる「飾り」や「デザイン」ではなく、《共感性+意外性=面白い!》をテーマに、購買時点で消費者に「伝わる」《情報発信ツール》として、実店舗のディスプレイ・店舗装飾・季節装飾等の販促物制作を提供したい、と考えています。〜加盟団体:福岡県中小企業家同友会会員